広がるアジアとの技術提携ネットワーク

武漢恵恒実業有限公司との協力体制

日系クライアントの中国武漢工場から調達部品の現地調達化推進のため、
パートナーとして武漢恵恒実業有限公司の紹介を受けました。
自社で「ものづくり」をしているからこそ、メーカーとしての技術追求した品質と安全が実現できます。

新規取組のニーズ

・パイプ曲げ加工の開始
・溶接組み立て技術の修得
・品質管理レベルの向上
・新工場立上げ
・日系取引先との関係強化

双方のニーズが合致し、戦略的パートナーシップを締結しました。

日本からの技術サポート(新規加工品の立上げ)

支援項目 具体的項目
客先図面からの仕様、確認点の整理 ・公差の確認、材質確認等。
客先との打合せ ・立上げスケジュール、対応内容の確認。・仕様確認。
製造方法の検討 ・現行設備活用での最適生産方法の検討。

・生産性・コストを考慮した加工の選定。

設備選定 ・新規導入設備の仕様選定
金型・治具の設計構想 ・生産性・コストを考慮した加工方法が出来る金型・治具の構想。
設備・金型・治具等の製作立会い、見極め。 ・製作メーカーへ訪問し、詳細打合せと加工状況の確認
製品トライの立会い・見極め(社内・社外可) ・新規設備・金型・治具での製品加工トライで、問題点の改善や製品の見極め方法をアドバイス
製造条件・品質確認項目の選定 ・管理項目の選定
作業標準書、設備点検表、品質チェックシート等の標準類の作成 ・日常管理項目、方法のアドバイス・初期流動管理のアドバイス
客先イベントへの参加 ・客先要求に対する対応方法の指導
量産後の問題点 ・5S、不良削減、消耗品の耐久性アップ等